炎上商法が嫌。炎上系記事やニュースを検索からはずす方法
悪意のある記事から身を守ろう
・炎上マーケティングとは
こんにちは、泉水 八音(イズミ カズネ)です。
皆さん炎上商法、炎上マーケティングという言葉を一度は目にしたり聞いたりしたことがあるかと思います。
ウェブサイト上で非難を浴びるであろう不適切な発言や表現をすることによって生じる「炎上」を広告宣伝に利用するマーケティング手法である
と書いてあります。
色々な方法があるかと思うのですが、大体は過激な口調で誰かを批判したり、人に迷惑がかかるようなことをして注目を集める手法ですね。
HSPの私はこういう悪意のある口調や態度を見るのが本当に苦手です。
まあ、見ている人や相手のことをわざと煽るものなので、好きな人はなかなかいないと思うのですが><
炎上する発言を繰り返している芸能人の方や著名人の方の本や発言の意図を見聞きすると、やはり人から注目されること、注目されればなんでもいいというマーケティングを狙っての行動なんだというのはわかるのですが、それでもやっぱり、見たくない時に突然ニュースや動画などで人を馬鹿にするような文字や発言をみてしまうのは辛いなぁと思ってしまいます。
・人一倍共感性の高いHSPさんは、日常に溢れる悪意のある情報から身を守ることも大切!
HSPあるあるなんですが、HSPさんは人への共感性が高いと言われています。
他人のイライラだったり怒りの感情だったり、悲しみの感情などを人一倍強く受け止めてしまいやすい。
その為に、何気なくTVで悲しい事件や理不尽な怒りのニュースを観てしまっても、感情が酷く揺さぶられてぐったりと落ち込んでしまう事があるようです。
私も今はほとんどTVを観てないです。
TVのニュースやワイドショーって、自分の知りたいものだけを選んでみるという事ができないので。
ネットのニュースも同じことが言えます。
今はネットである程度はどのような情報も知る事ができますが、逆に、自分に入ってくる情報のコントロールが難しいとも考えられます。
ネットの検索サイトを開いてもニュースのタイトルがずらりと並び、you tube,twitterもどんどん色々な人の発言や投稿がぱっと流れてくる。
ネットニュースなどのタイトルは、より多くの人に興味をもって記事をクリックしてもらう為にショッキングなタイトルだったり、目をひくニュースを目につく場所に置くのが主流です。
そうするともうタイトルを目にするだけでショックを受けてしまうことがある。
辛い画像をみて嫌な気分になってしまう。
そんな時にオススメしたいのがyahooなどの検索サイトから見たくないニュース記事やタイトル、特定のサイトの記事を非表示にする機能です。
これはHSPさんだけでなく、コロナ禍などで鬱々とした気持ちになることがあると感じている方にも是非オススメしたい自衛手段ですので、ご活用いただければと思います。
yahooやGoogleの検索サイトで、特定の記事を表示しないようにする方法
初めに、これらはchromeの拡張機能となっていますので、Google Chromeでできることとなっています。
Microsoft EdgeやMozilla Firefox.では動作しませんのでご了承ください。
まずはこちら
yahooの検索画面で指定したワードやサイト名の記事を非表示にできる拡張機能
・Y!News Excluder
これは、yahoo!ニュースで表示される記事を、自分が嫌なものは見ないように非表示に設定できる拡張機能になっています。
設定もとても簡単なので、ついついyahooを見てしまう事が多く、その度に見たくない記事のタイトルが目に入ってしまう、という方は導入をオススメします。
設定の仕方は
・クリックするとこの画面になるので、右端の青い「Chromeに追加」ボタンを押す
・Chromeの検索バー右のパズルのピースのようなボタンをクリック
・拡張機能の一覧が表示されるので今入れた「Y!News Excluder」の文字をクリックする(そうするとこの拡張機能が追加された状態になります)
・拡張機能の軌道をするとこのように除外したいワードやサイト名などを自由に入力でいるので、見たくないワードサイトの名前をどんどん入れていきましょう(画像は見本のためのワードです)
・除外したいワードを記入したら「更新」ボタン
これで完了です!カンタン!
私、検索サイトはyahooじゃなくGoogleなんだよね、という方にはこちら
・ゴシップサイトブロッカー
Google検索の結果から有害なサイトを隠すことができる拡張機能です。
こちらも導入の方法はほぼ同じで
・こちらで拡張機能に追加
・拡張機能を起動する(文字をクリック)
・そうするとこの画面がでてきますので、これは
「このドメインをブロック」だと、今開いているサイトのドメインが表示されるので、ブロックしたいサイトを一度開いておいてこの拡張機能を起動させるか
「カスタム」をクリックし、ブロックしたいサイトのアドレスを直接入力するかしてください。
・サイトのアドレスが入力できたら「ブロック」ボタンをクリックします。
・Googleで画面をみてみると入力したサイトがブロックされているのがわかります。
これで完了!
いかがでしょう。
どちらも結構簡単に設定できるので、難しい作業は苦手という方にも比較的優しいのではないかと思います。
これで見たくない悪意のある記事や、特定のワードの記事を見る機会が減るのはかなり嬉しい気がします!(全て完璧に見ないですむわけではないですが)
嫌な記事を見るのが辛いという方はこのような拡張機能のご活用もオススメします。